2008年12月28日 (日)

Creative MuVo2FMのCF換装

以前使っていたMP3プレーヤCreative社のMuVo2FMで故障している内蔵HDDをCFカードに換装することにした。なぜいまさらそんなことをするのかというと、これをMP3としてではなくFMラジオとして使いたいからである。どうしても聞きたい番組があるのだ。

今日は一日アニソン三昧ファイナル  12/31 9:15~24:30

これを聞かずして年を越せるかというもの凄い番組(笑)
FMラジオはいくつか持っているが、なぜかこのMP3プレーヤのFMラジオ機能の受信感度が抜群によい。以前専用ラジオを買いに某量販店に行ったが、そこにあった全てのラジオよりも感度が良いという優れものである。

ちなみに、ラジオを聴くのにHDDは関係ないように思われるが、電源投入後の初期化処理でHDDの状態を確認しにいくらしく、HDDが壊れているとそこで動作停止してしまう。

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換用CFカードと、更新用ファームウェア。

CFカードは相性がかなりあるらしく、ネットでSANDISKのが動いたという報告があったので、近所の量販店で上の写真のもの(SDCFH-002G-J61 80-56-05282-002G)を買ってきた。動作確認情報が古いもので、現状売ってるものに対する動作報告が無かったがとりあえず同じメーカということで買ってきた。

更新用ファームウェアはCreative社のサイトからダウンロードできる。
 MuV2_PCFW_LF_1_00_02.exe
というファイルを使用した。

結論から言って、動作しました!!

一応換装手順を書いておきます。
1. MuVo2本体の裏蓋を開けて、HDDを取り出す。
2. CFカードに差替えて再び組みなおす。
3. 電源を繋ぐ。「Recovery Mode」という表示が出るので、Formatを選択して実行。
4. PCのUSBケーブルを繋ぐ(PCからMuVo2本体の中身が見えるようになる)。
5. PC上から更新用ソフトウェアを実行する(このとき、MuVo2本体のバッテリを満充電にしておかないと警告表示がでて更新できない)。
6. 自動的に再起動がかかってもとの状態に復帰する。

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2GBのCFカードの容量はこんな感じになりました。

さて、年末はラジオ聞きまくるぞ(笑)

【注意】動作報告によれば、同じメーカでも容量が違うと動かなかったり、同じ製品でもロットNoが異なると動かなかったりするようなので、換装するならば、あくまで自己責任でお願いします。

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2008年10月 5日 (日)

CEATECへ行ってきた

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CEATECへ行ってきた。今年も各社テレビがメインという感じだった。

左上1段目
マイクロソフトのブースがあった。内容は、WindowsVistaとその関連ツール類の説明。豪華商品(?)のためかアンケートに長蛇の列が印象的だった。

右上1段目
松下パナソニックの巨大なプラズマパネル。他に3Dテレビがあったようだが、時間が合わなくて見れなかった。

左上2段目
CELLテレビ。PS3にも入っているCELLを使うことで高い負荷の処理を難なくこなすらしい。写真は、48種類の動画を同時再生させるデモ。他には、デジタル放送のチャンネル切り替えをとても素早く行うデモなどもあった(実際の放送でやってなかったのでなんともいえないが、本当に出来るならとても凄い)。

右上2段目
東芝製ネットブック。価格は7万くらいとか言っていた。

左上3段目
ソニーの27インチ有機ELテレビ。とても薄いのが印象的。

右上3段目
パイオニアの20層ディスクの再生デモ。25G×20層で500GBの容量があるそうな。実際にディスクから映像を再生させていた。ただし、記録はまだ出来ないらしい。

右下
BDアライアンスのブースより。今年は対抗規格が撃沈したためかソフト中心のこじんまりとした展示だった。というわけでお約束の映像エルルゥたん(;´Д`)ハァハァ。他にはバンダイビジュアル(コードギアス・マクロスF・攻殻機動隊)の映像などがあった。

左下
ドコモブースにあったスマートフォン。HTC製WindowsMobile端末らしい。これと同型のがAUにもあった。ドコモブースでは、2つに分離する携帯電話に長蛇の列があった。まあ、携帯電話を持つ気の全く無い私には関係ないけど。

今年は他に3Dテレビの展示が数多く見られた。ただ、技術的には凄いのかもしれないがコンテンツが無理やり立体感をつけたようなものばかりで、そんなに良いものとは思わなかった。全体的に今年はいろいろな技術の成熟期という感じでそう真新しいものは見られなかった。

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2008年9月28日 (日)

ネットブック?購入

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愛用のシグマリオン3が修理中で非常に不便だったのと、近所の量販店でとても安く売っていたということで、買ってしまった。機種は、工人舎のSA5KL08Aというもの。最近、性能を低めに設定して価格を下げたノートPCが売れているらしい。私もネットが見れる程度でいいから、とにかく小型のノートPCが欲しいと思っていたが、各社から発売になるのは、どれも要望を満たす機能がついていない。それは、CFカードスロットがあること。上の写真でも分かるように、データ通信カードを常備してるのでコレが使えないと全く意味が無い。

さて、このパソコンの性能だが、安かっただけあって最新PCを比べるとさすがに処理速度が劣る。YouTubeやニコニコ動画がコマ落ちしまくりでまともに見れないくらいの性能である。ただ、1Mbps程度でエンコードされたDivX系の動画なら全然問題なく再生できるので、すでに沢山持っているPocketPC、シグマリン3用の動画は問題なく再生できた。あと、画面サイズだが、このパソコンでは液晶パネルの解像度は800×600である。ただし、ボタン操作でハード的に画面サイズを1024×600まで広げてくれる機能がある。もちろんその場合、画素とドットが対応していないのでややぼやけた画面になるが慣れれば問題ない(実際1週間ほど使っていて慣れてしまった)。

あと、データ通信カードはauのW05Kは問題なく使えてます
添付のマルチポートドライバは、入れても体感的な速度差は感じなかったし、またデータ転送中にマウスカーソルが変な動きをしだしたので結局入れていません。

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2ちゃんねるブラウザ(ホットゾヌ)を表示させた画面(1024×600拡大モード)

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本日シグマリオン3が修理から戻ってきたので大きさ比較。
ノートPCが大きく見えるが、これでもかなり小さい方。シグマリオン3がいかに小さいか分かるだろう。ノートPCを使っていて不便なのは、OSが普通のPC用(WindowsXP)なので、起動・シャットダウンに時間がかかること。まあ、逆にいろんなソフトが使える利点でもあるわけだが。それでも一瞬で起動するシグマリオン3は魅力だ。ノートPCの起動時間はどうにかならないものだろうか。

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2008年9月15日 (月)

ショップレースに参加してきた

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ラジ天宇治のショップレースに参加してきた。
7月頃から毎月レースをやってるそうで(今後、毎月第4日曜日に開催するらしい)、いつも行ってるコースなので参加してみた。クラスはMクラス、F1クラス、ツーリング5セル/6セルがあり、今回はツーリング6セルクラスにエントリ。ただ、本日は参加人数が少なくてツーリングは5セル・6セル混合になった。

というわけで結果はBメイン最下位(笑)
上位の人達は平気で11秒台とかで周回しているので、平均13~14秒台で良くて12秒台後半の私のタイムではやはりきつかった。しかも、ラップが安定しないので周回を重ねる決勝はボロボロ。最低でも12秒台をコンスタントに出せるようにしないとまともについていけないですね。もっと走りこまなければ。

余談:さっそくというか初音ミク車が走ってて思わず見入ってしまった。

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2008年9月14日 (日)

コースで走らせてきた

ラジ天宇治へ走らせに行ってきた。
もって行ったクルマはTRF415とF103GT

TRF415の方は、ここで開催されるレース用指定モータ(27T)の走行感覚を確かめるのを目的として走行させた。取り合えずギヤ比は6.04(102T/38T)から始めたが、インフィールドの走りやすさで結局6.20(102T/37T)で落ち着いた。これでも走行後モーターがかなり熱くなってるので、このくらいが適当なのかな。タイムの方は、13秒前半~最高で12秒台というところ。本当は11秒台まで行きたいところだがまだまだ練習不足だな。

F103GTは、前回はグリップが良すぎでクルマが転がりまくりだったので、タイヤをハードタイプに変え、かつ引っかかりを抑えるために外側部分の角を削って使用した。さらにロールを抑えるためにサスを固めて、ついでに重心を下げるために車高最低まで落とす。これで、良い感じで走行することができた。

ところで、最近ブームなのかF1カーがかなりの台数走っていた。シャーシ自体はF103なのでF103GTからコンバートしやすそうだけど……個人的にタイヤむき出しのクルマはあまり好きじゃないんだよな…

あと、ラップを測定するためにこんなのを作った。
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前に作ったやつ(っていうかほとんどテストプログラム状態だったわけだが)ではいろいろ使いにくいので、各周回のラップタイム・トータルタイム・平均ラップタイム・全体でのトップタイムとその周回を出るようにした。あと、結果はファイルに保存できるようにもしてみた。もちろん、前に作ったやつと同様に、コース脇にこの本体を置いておくだけで、クルマからの赤外線を拾って計測できる。

というわけで、本格的に使おうかと思ったら本体が故障(キーボタンが取れた)したので明日から修理予定、残念。

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2008年8月29日 (金)

BDレコーダー購入

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Blu-ray Discレコーダーを買ってきた。
機種は本日発売になったばかりの、Panasonic DMR-BW830-K。前世代の機種は機能に不満があったので、この機種の発売まで1年待っていた。さすがにあと1年は待てないのと、10月番組改編期までに確実に手に入れたかったので予約して購入となった。
これで、CLANNADや地獄少女を高画質で残せるよ。
というわけで早速箱から出して接続したいところだが、今晩もビッシリと録画予約が入っていて既存録画機の結線を外すわけにはいかないので、明日のケロロ軍曹終了後からテレパシー少女蘭開始までが勝負だ(笑)。

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せっかくなので、一緒に撮影してみた。

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2008年8月 9日 (土)

コースで走らせてきた

夏休みに入ったので、ラジ天宇治へ行ってきた。
持って行ったクルマはTRF415とF103GT。

久しぶりに行ったらコースレイアウトと周回方向が変わっていた。
まずは、TRF415をGTチューンモーター(ギヤ比5.6)で走行。タイヤは最初ソレックス28をつけたがグリップが良すぎて私には逆に走りにくかったので、タミヤのミディアムナローAに変更。これでとりあえずいい感じに走ってくれるようになった。

さて、先月からこのコースでレースを開催しているようで、その指定モーターを試してみた。

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EXTREME 27Tコントロールモーター

27Tといえば、GTチューン(25T)と、ライトチューン(28T)の間の巻き数なので、それなりの性能なのかと思って回転数を測定してみると、
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とりあえず2.5Vで15分ほど無負荷でならしたあとに測定したところ、23900rpmという値が出た(このモーターチェッカーは実際よりも300~500回転ほど遅く測定されるらしいので、実際はもっと速い)。あと、電流がかなり流れるようで、発熱もGTチューンとは比較にならないほどあった。GTチューンとかと比べて巻き線が太いんだろうか。

というわけでモーターを載せ変えてギヤ比そのまま(5.6)で走らせたら明らかにスピードが速いのでギヤ比を6.56まで落とす。私にはこのくらいがちょうど良かったが、レースでは皆かなり低ギヤ比で走らせるんだろうな…。

クルマの方は、ラジコンを始めて以来、初めてピロボールが折れた。しかも、よりによってアルミアップライトにつけてる方が……折れたネジが取れないよ……('A`)。

次は、F103GT。モーターはタミグラ出場時のままGTチューンを使用した。走行させたら、超ハイグリップな路面のせいもあり、まあよく転がる(笑)。このコース、来るたびに路面のグリップが上がってるような気がする。さて、以前ハイグリップ路面ではサスをガチガチに固めるとハイサイドしなくなると聞いたので、そうやってもやっぱり転がる。スピードに乗ったストレートエンドでは止まるほど速度落とさないとまともに曲がれない。他のクルマの邪魔になると悪いので1パックだけ走らせて終了。このハイサイドはどうすれば抑制できるんだろう。

さて、来週末レースらしいが、お盆休み最後の日なのと、Uターンラッシュで道路もメチャクチャ渋滞するんだろうな。まだ何度もやるようなので、気が向いたら考えよう。

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2008年8月 3日 (日)

ラジコンをする服がない

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もうすぐやってくる夏休みに備えてボディを作った。F103GT/TRF415用にいつも使っているボディがボロボロになってきたのと、初めて行くサーキットでボロボロボディだとなんかサーキットに失礼なので、まあよそ行きの服ですな。デザインは……まったく同じです(笑)。あまり工数かけずに作れて適当に見栄えよいので気に入っている。作り方は、ココを参照。並べてみるとチームカーみたいでしょ?

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2008年7月27日 (日)

コースで走らせてきた

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タミグラも終って、それまで使ってなかった残り2台をメンテナンスしてたら、どうしても走らせたくなったので、ラジ天南茨木まで行ってきた。本当はラジ天宇治とかタムタム木津川とか行きたかったが、(うわさでは)どちらもレース前日らしいということで、邪魔しちゃいけないということで久しぶり(2年ぶりか)にここに行くことにした。ちなみに、ラジ天南茨木近辺は通勤ルートだったりするが、荷物が多いので今日は乗りなれた電車ではなくクルマで来た。しかし、ここにクルマで来るのは初めてだったので、カーナビあるにも関わらず道に迷う迷う(笑)。そういうわけだから、タミグラとか時間厳守で一度も行ったことのない目的地に行くときはいつも電車を使うことにしてる。

コースは、道幅の広い高速コースでGP走行可、というよりGPメインな感じ。ほとんどの人がGPを走らせていた。今日は、TRF415(23T)と、F103GT(GTチューン)を持ってきた。

まずは、TRF415。室内コースじゃないので路面の凹凸でシャーシが擦るのを防ぐために車高を若干上げて走行。道幅が広いので23Tな速度でも十分走りやすかった。ただ、路面にあるつなぎ目でクルマが跳ねるのが気になるところ。さて、とりあえずバッテリと3本と充電器一式を持って来たが、走行後バッテリを含めクルマが異常に熱を持っていて、しかもこの炎天下、全然温度が下がらないので結局充電するのは断念して3パック走行後F103GTにクルマを変えた。

次は、F103GT。意気揚々とクルマを準備していざ走らせようとしたら……
             パックバッテリ全部忘れた!!
本日の走行終了wwww
もともとTRF415を1台だけ持って電車で行くつもりが、急遽クルマでくることにしたから、F103GT関連の道具を全部忘れてしまったらしい。

しかし、夏の炎天下に屋外コースはきつすぎる。人はともかくクルマ関連のパーツが熱を持って全然冷えてくれないのは想定外だった。まあ、タイヤだけはこの暑さでウォーマーいらずだけど。やっぱりラジコンは屋内コースがいいね。

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2008年7月20日 (日)

タミヤグランプリ参加

タミヤグランプリに参加してきた。
今回は、GT2400クラスにエントリ。
他には、GTビクトリー、バギーヨンク、ストチャレD2クラスが行われた。

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コンクールデレガンス。

コンデレゲットキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!


時期的に誰か作ってきそうなネタだったが結局私だけでした。
ボディについての詳細はココを参照。

レースの方は、予選1回目はぶつかりぶつけられでボロボロな結果、50/110位。予選2回目は調子よく走れて気がついてみればなんとトップゴール 36/110位に順位を上げた。

あと、1位ゴールということで、初めてモーターチェックを受けた。今回使用したモーターは、事前測定では16800rpmで回るものだったが、いざ車検で測ってみると17100rpmで回っていた。いつも使ってるモーターチェッカーは回転数が低めに出るとは聞いていたが300rpmくらい誤差があるようだ(実際はブラシ抜き差し・走行後でコンディション低下しているはずなのでそれ以上の誤差か)。

決勝は16周で行われ、Dメイン2位スタート。すぐに1位に上がった後はひたすら2位から逃げた。ただ、逃げの走行は私が一番不得意とするもの。なので、中盤は周回遅れのクルマを追いかけるように走ったりととにかく落ち着くように心がけた。でもやっぱり冷静さは持続しなかった…残り2周でミスって2位に落ちた。その後、ひたすら追いかけてゴールラインでほぼ1列になるまで接近したものの、結局1位からわずか0.14秒差で2位ゴール。

今回は、あと1歩のところで1位を逃したがレース自体は楽しかったのでヨシとしよう。それにしても一番の課題はメンタル面だな。

P080720c

というわけで参加した人、お疲れさまでした。

ところで、、、
どっかに本日のGT2400 決勝Dメインを撮影した動画とか落ちてないかな…
実況聞いてたら、絵的に面白かったのではないだろうか。

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